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2008年11月16日
~定額給付金2兆円は医療や介護などの社会保障に~
定額給付金で政府は大揺れ、迷走しています。
どうして、こんな発想をするのでしょうか?
「財政危機」「債務が830兆円」(実は560兆円の金融資産があるので270兆円)と国民の危機感をあおり、医療費を削減しました。
そのため、医師不足や救急車のたらい回し、医院・病院の経営危機など、医療現場の混乱や生活者の不安を拡大させています。
「後期高齢者医療制度」も若い世代に負担をかけない、借金を残さないとして制定されましたが、本年4月1日よりスタートしたとたん、国民の怒りを買い、高齢者の怒りは天を突く勢いです。政府も見直しに次ぐ見直しを迫られています。
本年度末までに給付しようとしている定額給付金ですが、どうも政府も思惑通りには行きそうもなく、混迷し、不評を買い、大臣までもが閣議決定したにもかかわらず、異議を唱えています。
医療費削減は1年間に2,200億円ずつ5年間、計1兆1,000億円です。定額給付金として予定している2兆円の予算を有効に使ってほしいと思います。
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2008年11月15日
~航空自衛隊トップの「侵略国家はぬれぎぬ」論文に思う~
航空自衛隊の田母(たも)神(かみ)俊(とし)雄(お)前幕僚長が先月31日更迭されました。11/11参院外交防衛委員会に参考人として招致されましたが、なぜ招致されたのか、自分が犯している罪は何なのか、全く認識できていませんでした。
「侵略国家はぬれぎぬ」論文の内容には驚きましたが、でもさりありなんとも思いました。近現代史について私たち日本人は学ぶことが少なく、というより、きちんと学ぶことができなかったのではないかと思うのです。
敗戦後、新しい憲法(明治の大日本帝国憲法→日本国憲法)ができ、国の進むべき道を定めました。しかし、新しい憲法とその精神が国民に受け止められようとしている一方で、戦争責任については反省・総括が十分なされず再び大変な武装、武力を持った自衛隊が存在することになりました。
世界中に誇れる日本国憲法も、その解釈をめぐって、(戦後に生まれ、民主主義や民主教育を大切にしてきた仲間の中で育った)私にはとても考えられないことを主張する人たちもいます。
しかし、1995年、時の村山富市総理大臣(私たち郷土:大分の誇りである)は、これまでのこうしたまちまちであった歴史認識を明確にしました。それが「村山談話」といわれている「政府見解」です。このときから、歴代内閣は、この政府見解を踏襲してきました。
ですから、国政に関わる方々は、誰よりもこの「村山談話」に明記されていることを深く受け止め理解していると思うのですが、、、、、、防衛省(庁)の方々は、この政府見解について学ぶことがなかったのではと疑いたくなります。いや、「そんなの関係ねえ」と思っているのでしょうか。
あの、イラク派遣が違憲とされた名古屋高裁の司法判断に対して「そんなの関係ねえ」と発言したのと同じように。
政府はすぐさま田母神航空幕僚長を更迭しましたが、「更迭」して終わるのでなく、このようなことが再び起こらないように、その背景・原因を究明し、防衛省をはじめとして外務省、文部科学省を中心に各省庁で歴史を学び直してほしいと思います。国際社会で恥ずかしくない「歴史認識」を身につけてほしいものだと思います。(N)
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2008年10月16日
~健康相談会(ミニ集会)に参加して~
暑さも峠をこし、朝夕はめっきり涼しくなり空の色も秋めいてまいりました。
会員の皆様には、おかわりございませんでしょうか。
代表の松本文六は、皆さんからの励ましのお便り等をいただき、後期高齢者医療制度廃止にむけまして、街頭宣伝、地域でのミニ集会を精力的におこなっております。
私は、8月23日のA地区でのそうめん流しに招かれての講演、10月5日のB地区での老人会の集まりでの講演のお手伝いに行きました。
この二つの集会のご報告をさせていただきます。
「政府は後期高齢者医療制度を見直す、と言っているが?」という質問も数多く出まして、にぎやかな講演会となりました。
松本代表の「後期高齢者医療制度は、お年寄りが医者にかかりにくくする制度だから、修正しても駄目。廃止以外ない。」という説明に全ての方々が、うなずいておりました。
また、「後期医療制度は、国民皆保険制度を壊すもの。高齢者の医療費がかさむから、若年層が加重な負担を負わされるという主張は間違い。皆さんも若いときは病気にかからず保険料を納めてきた。それは、老後のためだ。収めた金を政府・役人は浪費しておいて、それを、高齢者に押し付けるなど許せない。
若年失業者は、170万人に及び年収200万円以下の人は、1000万人を越えるといわれている。この人たちのほとんどが、国民健康保険にも加入できていないといわれている。政府は、明らかにしていないが、無保険の人たちは、1000万人を越えているのではないか。(上記下線文言については「日本の医療の流れを変える会」で実数を調査し、後日ご報告いたします。)
実際『国民皆保険制度』は崩壊している現状がある。偽りの世代間の反目を破りましょう。」と述べました。
講演会の最後では、松本代表の講演があると聞き参加したという方から「先生の話を聞いて如何に私たち年寄りを愚弄(ぐろう)する制度かがよくわかりました。新聞も政治家も、先生のようには、実際の医療にかかわることについては詳しく知らないのでしょうか何も言いません。政治家は、票を取るためには、平気で昨日言ってたことを変える。平気で嘘をいう人ばかり。若者のためにも、この制度を廃止に追い込こまないといけませんね。今の若いものは、声が小さいから、私たち高齢者ががんばりましょう。先生、再度国政に挑戦し、私たちの声を代弁してください。」という暖かい激励の言葉がありました。
講演会の話からはそれますが、私は、A地区での「そうめん流し」で驚いたことがあります。
なんと直径22cmもあろうかと思われる孟宗竹が半分に切られており、その中をそうめんが流れてくるのです。そうめんの量も中途半端ではありません。ひとすくいでお椀がいっぱいになります。地区の方々も「大きい孟宗竹だ」と驚いておられました。
お年寄りと、松本先生の心がしっかりとつながった心暖まるA地区、B地区での講演会でした。
なお、松本文六先生の講演会・健康相談会をご希望の方は、事務局(097-548-8277)までお申し付けください。(H)
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2008年8月 8日
特集「後期高齢者医療制度」 ― たいまつ3号 発行
会報「たいまつ」3号(2008年7月15日)を発行しました。「後期高齢者医療制度」のしくみと問題点を特集しています。こちらもぜひ、お読みください。事務局までご連絡いただければ、お送りいたします。

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2008年8月 7日
新コーナー「ぶんろくと話そう」
ホームページの更新を再開いたします。読みやすく、使いやすいものに、と心掛けて、デザイン・機能を一新しました。携帯電話でも見られるようしています。
新しいコーナー「ぶんろくと話そう」を設けました。プロフィールの中にあります。読者のみなさんのご質問に、松本文六が答えるというものです。お気軽にご質問をお寄せください。
>> ご質問は以下よりお願いいたします。
日本の医療の 流れを変える会
>> ぶんろくと話そうへは、以下をクリックしてください。
ぶんろくと話そう
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2008年6月 6日
意見広告に資金カンパを !!
§ 医療関係者・日本の医療の流れを変える会の会員の皆様へ
5月31日に、「後期高齢者医療制度廃止を求める国会請願行動と新聞意見広告へのご協力のお願い」の文章をお送り致しましたが、掲載費振込先の銀行名が間違っていました。お詫びして、訂正いたします。
誤 東京三菱UFJ銀行 銀座支店
正 三菱東京UFJ銀行 銀座通支店
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2008年6月 3日
意見広告に資金カンパを !!
§ 後期高齢者医療制度廃止に向けての全国紙の意見広告に資金カンパを!!
この4月1日より実施されています、後期高齢者医療制度について、私どもは、昨年末以来、その問題点を指摘し、廃止を求めて活動してまいりました。
この5月23日、民主・共産・社民・国民新党4党は、この制度の廃止法案を提出しています。何で今更という方も多いと思います。議員の方々は、この後期高齢者医療制度が法案として提出された2006年6月の時点では、参議院議員選挙間近かでもあり審議らしい審議もないまま与党の強行採決のため、この制度の内実を全くといっていい程知らなかったのが実情です。
今年に入って、多方面より問題ありという指摘が続く中で、マスメディアもやっと腰をあげて、何が問題かについて勉強し始めた様です。しかし、厚生労働省の記者クラブでの政府関係者からの考えを後追いしているために、この制度の本質に迫った報道は殆どなされていないのが現実です。この制度の問題点は、以下のように指摘できます。
1 社会保障の中での医療保険制度を根本より壊す構造を有しています。
そもそも保険制度とはハイリスクの人もローリスクの人も、リスクを分散するために安い保険料を拠出して相互に助け合うということがその基本的理念です。しかしながら、今回の制度の対象者は、まさに75才以上の高齢者と65才以上の一定の障害を持った方々というハイリスクグループを一括りにした制度であり、保険制度とは呼べない代物です。2 保険料は、低所得の方々の負担割合が大きく逆進性が強い。
保険料は、個人単位で、月1万5千円以上の年金受給者より天引きされる形で徴収されます。保険料は、〔所得割+均等割〕で決められます。
古代より疾病は貧困と正の相関があると言われていますが、この点では、相互扶助という社会保障制度の根幹を無視した保険料の設計で、医療費を大幅に増やすのは目に見えています。現に、与党は慌てて、低所得者の保険料の見直しを始めました。
3 この制度は、家族の絆を断ち切る構造を有しています。
夫婦2人世帯の場合、1人が75才を越え、連れ合いが75才未満の場合には、1人は後期高齢者保険料を払い、連れ合いは国民健康保険料を払わなければなりません。長年連れ添った二人にとっては、心理的には大きな心の絆を断ち切られたような心情に陥ることは目に見えています。血の流れた人間が設計した制度とは到底考えられません。寂しく哀しい制度でもあります。
4 一人の医者にすべての病気を診てもらえという非現実的な医師への押し付け
4月の診療報酬改定で、高齢者の《主病は一つである》、《主治医は一人》という形で、“主病”を診てくれるかかりつけ医(例えば糖尿病・高血圧でかかっている内科医)と“主病”以外の病気を治療する非“主治医”(例えば、骨粗鬆症や変形性膝関節症でかかっている整形外科医)の間に報酬上の大きな格差をつけてきました。そもそも、高齢者は全身的に免疫力・抵抗力が低下していますので、主病は一つとは限りません。糖尿病もあり高血圧もあり、骨粗鬆症や変形性膝関節症もあります。いずれも、高齢者にとっては主病であり、厚労省の言うように、主病は一つとすれば、後期高齢者免疫低下症候群という病名にすれば理屈はつきます。しかし、そういうことでも、高度に専門分化している現実の医学・医療では主として治す医師は一人でいいということは非現実的なのです。
医師の中に、多発病の診療における報酬で格差をつけて、患者さんにプラスとなることは何一つありません。高齢者の主病は一つではなく、主治医は複数であることが現実です。5 《 お年寄りお国のために死んでくれ 》 という制度です。
保険料の滞納者は、医療を受けさせない構造を有しています。現在、65才以上の高齢者で、介護保険料と国民健康保険料を払えない方々が、何と10%を越しています。
後期高齢者は、前期高齢者に比べて更に体も弱くなり、所得も少ないので、この制度の下では、保険料を収めることができない方々は恐らく10数%にものぼることでしょう。
このような方々は、保険料を1年以上に亘って納めきれないことは、上記の現実よりしますと、火をみるより明らかです。このような方々は130万人以上にのぼるとみられています。無保険者が、これだけ出る制度を社会保障制度と呼べるのでしょうか? 1年半後に資格証明書を剥奪された方は、医療を受ける時には、常に100%現金で支払わなければなりません。
これでは、所得の少ない人は、医療にかかるなということに等しい。このような、人の道に外れた制度は悪法以外の何物でもありません。
以上述べました様に、この後期高齢者医療制度は、日本の社会保障制度に壊滅的打撃を与える思想と構造を内包した制度です。
私どもは、この制度を即廃止を求めるとともに憲法25条で唱われている、生存権を保障する制度への転換を求めます。
どうかよろしくご支援ご協力下さいますようお願い申し上げます。
日本の医療の流れを変える会
代表 松 本 文 六 (医療法人財団 天心堂理事長)
憲法25条 〔 生存権、国の社会的使命 〕
1 すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
後期高齢者医療制度廃止法案が国会に提出されました。これを積極的に推進してもらうために今回、朝日新聞に意見広告を出すことと致しました。
以下に呼びかけ人の依頼文を掲載します。出費多端な折、大変恐縮ですが是非ともご協力下さいますようお願い致します。
後期高齢者医療制度廃止を求める国会請願行動と
新聞意見広告へのご協力のお願い
いつもお世話になっております。
後期高齢者医療制度への国民の怒りが高まる中で、野党4党での廃止法案が提出され審議が開始されます。この稀代の悪制度を廃止に追い込むために、国会終盤の6月11日(水)12時から13時にかけて、国民のみなさまの国会への大規模な請願行動を呼びかけるものです。同時に、この行動の成功のために、朝日新聞朝刊首都圏版への全面意見広告の掲載を準備しています(6月7日掲載)。
つきましては、この新聞意見広告(案裏面)の費用1口1万円を出していただき、呼びかけ人になっていただきますよう、切にお願い申し上げます。
お引き受けいただけますようでしたら、大変恐縮ではございますが、6月3日(火)までに、紙面への氏名掲載の可否も含めて、下記電話またはFAXにてご連絡いただきますようお願いいたします。
なお、掲載費用1口1万円は、下記の銀行口座に6月5日(木)までにお振り込みいただきますよう、お願いいたします。
2008年5月30日
◇呼びかけ人募集期限 = 6月3日(火)必着 (氏名掲載の可否を含む)
◇掲載費振込先 = 三菱東京UFJ銀行銀座通支店 (店番号024) 普通口座
怒ってる会 口座番号 0002304
◇連絡先 = 後期高齢者医療制度に怒ってる会 実行委員長 住江憲勇
TEL:03-3375-5127 FAX:03-3375-1885
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2008年5月30日
お知らせ
§ 日本の医療の流れを変える会を支えていただいている皆様へ
昨年末より、“ 文六つうしん ” という形で、私の考えなどを明らかにしてまいりました。この間、過去のものを見たいが、それが引き出しにくい、という御意見を何人かからいただきました。検索をしにくい、例えば、後期高齢者医療制度に関し、文六は、変える会は、いつからどう捉えているのかということを知りたくとも、それがしにくい。迅速に検索できないと、続いてアクセスする気が起らない。文章が長すぎる等々の御意見もいただきました。
そこで、この際、“ 文六つうしん ” をはじめ、この日本の医療の流れを変える会に関するホームページを改訂することに致しましたので、1週間程度時間をいただきたいと存じます。
どうか、よろしくお願い致します。
日本の医療の流れを変える会
代表 松本文六
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