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2009年8月17日
他の政治家と松本先生とは~医療現場に密着し、患者さんを愛し続けているという皮膚感覚の違い~
「小泉改革の正体~それは皆保険制度の解体~」を読まれた方からメールが届きましたので、以下に原文のままご紹介します。
2002年に書かれた松本先生の論文を読ませていただきびっくりしました。
松本先生は、2002年の論文で、何と医療崩壊は、小泉構造改革以前からはじまっており、その実態を地域医療の現場からなまなましく述べられております。
そして、小泉改革がこのまま進めば、国民皆保険制度は、さらに崩壊し、地域医療の現場は、更に混乱し疲弊すると述べられております。
この警鐘が鳴らされてたかだか7年という短い月日で、日本の国民皆保険制度の危機、医療崩壊が誰にでもわかる事態となりました。
私は、松本先生が2002年の段階で今日の状況を何故予測でき、医師の肩書きを持つ国会議員は5指以上おられますが、なんら対応できていないのはなぜか考えてみました。
松本先生は、頭が良く、他の人は頭が悪く気づかなかったのか、それはありません。
肩書きに医学博士の名称を入れている国会議員は、何人もおります。
頭が悪い筈がありません。
答えは簡単でした。
松本先生は、大分の片田舎で30数年にわたり地域医療を継続し庶民の生活現場と密接にかかわっておられます。
日本全国で医療に携わっている医師をはじめとする多くの医療従事者は、自分を犠牲にしても患者さんを大事にする、言葉を変えれば患者さんを愛する人たちです。
また、そうした方々でなければ、地域住民の身体を守れないからです。
現場の苦悩が、患者さんを愛する気持ちが、松本先生にこの論文を書かせたのだと思います。
こういっては松本先生に失礼ですが、必ずしも松本先生に先見の明があったわけではなく、他の政治家に先見の明がなかったわけでもなく、違いは、医療現場に密着し、患者さんを愛し続けているという皮膚感覚にあるのではないでしょうか。
流れを変える会の会員になられる方々が増え続けていると聞いておりますが、その要因に、私はどうも根底にこうした皮膚感覚が感知されていることにあるよう思えてなりません。
また、選挙前に出されました、各党の医療問題解決の為のマニフェストを読みましたが、これらは、全て15年前から松本先生が主張してきたことを、言葉尻を変え、もじったもののように思えて仕方ありません。
学問の世界ではこれは「剽窃」(ヒョウセツ)として大問題になり、「剽窃」した学者は学問の世界ではその生命を失うほど重大な問題です。
が、政治の世界では「剽窃」は問題にならないようです。
そうしたことを考えていると、松本先生を庶民の代弁者として国会にという声もうなずける気がします。
残暑厳しい中ですが、皆さんご健康に留意なさり、息の長い活動を期待いたします。
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