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文六つうしん

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2009年2月13日

医療の何をChangeして欲しいのか?PART2

医療

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質問1:今の医療に満足でしょうか?
回答:満足43%、不満51%

「不満」の内訳は、以下のとおりです(図-1)。

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上位6位の中味をよく観ると、大きく2つの問題が浮き上がってきます。
一つは、制度そのものに問題があるということ、二つは、医療を提供する病院・診療所に対する不満

(1)制度に対する不満  
~回答の①と②が制度そのものに対する不満で、それを具体的に示したものが⑨-4と5である~

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という点は、現行の医療制度に対する市民の基本的な欲求であることには相違ないが、この点では、医療を提供する側の不満と完全に一致しています。

病院や診療所の経営者が

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反映されていることがこのアンケート調査で非常に鮮明になってきています。

《自己負担が多くなるのはどうかしてくれ!》 
と悲鳴に近いものがありますが、いわゆる公的保険制度を採用している先進国の中で、自己負担3割というのは日本だけです。
アメリカでは、大部分の人が民間医療保険に加入させられて医療が運営されており、それに加入できない一般の人(=保険証を持たない“無保険者”)…高齢者と生活保護世帯を除いた…が人口の15%約4700万人を占めています。その悪名高いアメリカの医療でさえ、公的保険での自己負担は3割より大幅に低いというのに…。


(2)病院・診療所に対する不満
~③④⑤⑥⑦⑧は、医療を提供する側への不満である。とりわけ③と⑦を併せると18%にも及ぶ。それに関連して⑤と⑥が13%となっている~
③「早めに病院を退院させられて不安」
⑦「退院後に、紹介先へ転院させられることが不安」
に関連して、次のような具体的な不満が参加者から出されました。

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これは、基本的には病医院への医療費支払方式としての“診療報酬体系”が、病院が早く退院させざるを得ない様な仕組になっているからだ。報酬を餌に病医院を締め付けて(=“脅迫”して)いる。退院後の行く先をきちんと紹介して、安心して退院できるよう病院に社会福祉士を配置しているところも結構多い。しかし、彼らの人件費を賄う程の診療報酬上の評価は、現在の診療報酬体系ではなされていない。国の無策を“人のいい”病院に代行させるよう投げかけて医療が展開されているとも言える。医療・診療報酬体系そのものを変えない限り解決できない問題である。
地域医療を熟知している人を国会に送らない限り、改善は到底ないと考えられる。


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この種の相談に乗ってくれない病院は患者さんの方で見限った方がいい。医療機関は患者さん、地域が育てるというつもりで。その心がけがあれば、必ずきちんと紹介している。
少なくとも松本文六の所属する社会医療法人天心堂ではそういうことはない。天心堂は開放型病床を持ち、大南地域だけでなく病診連携という形で75診療所と連携している。
この2年間で75診療所のうち35診療所とは紹介・逆紹介という形を実績としてとらせてもらっている。3ヶ月を越しても、天心堂は他の介護施設あるいは訪問診療( “往診” )をしている診療所と協議しながら、場合によっては3ヶ月を越えても対応をさせてもらっている。


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地域包括支援センター”の女性保健師さんが回答
高齢者のことでどうすれば良いか判らない時には私どもの戸次・吉野地域包括支援センターに御相談戴ければ何らかのお答えができると思います。


せっかく作った“利便性のある制度”も地域の住民が知らない限り実効性がない。
行政と地域包括支援センターのより深く広汎に亘っての広報活動を期待したい。


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