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2009年1月 1日
新年の御挨拶を申し上げます
年賀
昨年6月6日に母が天寿を全うしましたが、《生者は死者のために煩わさるべからず》という遺言に従い、敢えて年初の挨拶をさせていただきます。
旧年中は何かとご厚情を賜り心より御礼申し上げます。
156年の歴史を持つリーマン・ブラザーズの昨年9月15日の経営破綻は、100年に1回ともいわれる金融危機の大嵐を全世界に惹き起こしました。20年前のベルリンの壁崩壊による冷戦の終結に引き続く途轍もない歴史的大事件です。その背景には、ブッシュと小泉の新自由主義による規制緩和と市場原理主義の徹底があり、何とも暗い時代でした。本年は新たな時代が公私共に拓かれそうな気がします。
私ども天心堂は、この10月に社会医療法人格を取得することができました。そして、世界の医学に眼を投じますと2006年に始まった山中伸弥京大教授のiPS細胞関連の仕事がこれまでの医療を大きく変容させると思われます。
2009年は、アメリカの覇者としての没落と自動車産業の衰退の始まり、そして世界の新たな生活と思想の変容の時代が予感される年となりそうです。私は、2月の国会予算委員会で公述人として《後期高齢者医療制度に廃止を求める》主張をし、それを社会に向けて発言し行動することを1年間続けてまいりました。やはり、市場原理主義の医療・福祉・介護・教育・保育領域への侵蝕にストップをかけ、訣別し、そして、日本はこれらの領域で国際的評価を新たに受けるべく行動すべきです。今やそのチャンスが来ていると私は思います。
日本をそれこそ“Change”しなければなりません。この扉を開くことができるのは私たち団魂の世代を中心とする“力”しかないと思います。深い憤りと怒りを梃子にして前に進みたいと思います。
本年もどうかご指導ご鞭撻の程よろしく御願い申し上げます。
2009年1月1日
日本の医療の流れを変える会代表 松 本 文 六
(社会医療法人財団 天心堂 理事長)
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- 医療の何をChangeして欲しいのか?PART2
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- 国民皆保険制度の解体が始まっている
- 再び後期高齢者医療制度について
- 後期高齢者医療制度はやはり廃止すべき!!
- 医療崩壊とは? (8)
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