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2008年3月28日
日本の医療が危ない! (9) 後期高齢者医療制度
後期高齢者医療制度
§ 後期高齢者医療制度はやはり問題! ①
75才以上の糖尿病や高血圧症、あるいは脂質異常症(高脂血症)などの慢性病を持っている高齢者は4月1日よりこの制度に組み込まれることになっている。
この制度の一番の問題は、後期高齢者診療料として、1カ月に1日受診時に600円を高齢者は払わなければならない。しかし、医院・クリニック・診療所では、そこの先生の得意とする内視鏡検査や心臓や腹部の超音波検査をする場合には、赤字を覚悟でしなければなりません。それでは経営的にその医院・クリニック・診療所は困るので、○○病院に行って下さい、と言わざるを得ません。このように、診療所でできる検査をさせないような仕組みを作っているのです。確かに、このようにすれば国の負担は少なくなるのですが、医療を受ける側にとっては、75才以上の方はできるだけ詳しい検査をするのは止めなさいということとなります。
まさに、75才以上の高齢者は粗診粗療に甘んじなさいということに等しい制度である。まさに 《 お年寄りお国のために死んでくれ 》 という制度以外の何物でもありません。
だから、松本文六は ― 日本の医療の流れを変える会 代表 ― はこの制度の廃止を求めているのです。
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