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文六つうしん

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2008年2月24日

見る・観る・聴く・嗅ぐ (7)

時事エッセイ

§ズサンな “ 報告書 ” に1億円!

 先日、夜の9時、テレビをつけると、道路財源をめぐっての与野党のせめぎ合いがあっていました。
 1000頁にものぼる報告書に、随意契約で1億円の研究費が出費されていたといいます。しかも、この報告書の半分は、参考文献、参照文献など外部資料の “ 紹介 ” で占められていると民主党の議員が追及していました。さらに、この報告書を出した官庁=特殊法人(国土交通省所管の “ 公益法人 ” ) 現理事長は建設省の天下りで給与年間1800万円、三度目の天下り先といいます。この天下り官僚の給与と “ 研究 ” 費用はすべて、税金より賄(まかな)われています。
 もっと驚くことは、この海外道路情報に関する調査はわずか3ヵ月ばかりで “ 完成 ” し、製本したのはたった3部だけという。民間に補助金を出した時には、しつこく監査するにもかかわらず、身内にはこんな杜撰 ( ずさん ) なことがまかり通るとは !!
 しかも、自動翻訳されたとみられる意味の通じない部分や、根拠のあやしい引用もみられるといいます。
 これこそ厚顔無恥の輩 ( やから ) のやること以外の何物でもありません。東大寺南大門の仁王様はその金網から出てきて、このような輩 ( やから ) をそれこそ完膚無きまで叩きのめして欲しいものです。
 仁王様の力でなく、松本文六がやればいい!  という声も聞こえてきます。そうしないと、松本文六は想像力のない人間だと侮られますよ! という声も聞こえてくる気もします。

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