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2007年12月13日
厚労相を問責して何が解決できる?
時事エッセイ
宙に浮いた年金記録5000万件のうち、1975万件の年金受給者の氏名を特定することが困難になったといいます。テレビニュースを見ていますと野党議員が舛添厚労相を「公約」違反なので責任をとれと追及していましたが、私はこれでは問題は解決しないと感じました。
舛添厚労相は社会保険庁の仕事ぶりがここまで杜撰(ずさん)とは想像できなかったために、現状を説明したにすぎないと私は推測します。問題は照合困難な1975万件に及ぶ保険料振込み者の救済をどうするかです。それが政治家の仕事だと思います。
何故このようなことが起こったのか、大切に保管されておくべき紙台帳が何故大量に破棄されたのか、その時の責任者は誰だったのか、という形で追及し、“高級”官僚の“ズサン”な仕事ぶり、無責任体制をどう改善・改革していくのかの方針を引き出すべきであろう、と私は考えます。
問題抽出能力と解決能力と責任能力がなければ、大臣の罷免(ひめん)を要求すれば良いと私は思います。
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