日本の医療の流れを変える会 ( 代表 松本文六 ) 事務局日誌  07.12〜08.03

2008.3.31  へつぎ  文六先生、街頭で訴える! 「後期高齢者医療制度 廃止!」

 本日、15時より1時間、大分市の中心部、トキハ前で街頭宣伝をしました。「後期高齢者医療制度の廃止」を訴える活動です。
 文六先生はお昼過ぎまで診察だったので白衣のまま、通行する人やバスを待つ人に向かって訴えました。立ち止まって聞いてくれる人や配ったチラシを熱心にみてくれる人もいました。 「こりゃ悪い法律かえ」と男性から聞かれました。チラシを受け取った女性の高齢者は「年寄りはしょうがないんじゃ…」とつぶやいていました。
 これからも、「後期高齢者医療制度の廃止」の活動をします。制度の中身についてのご質問もお寄せください。

 メールが復旧しました。胃がキリキリしていました。何が原因かわからないのだけれど、私が原因なのでしょう。文六先生の原稿が来るのが遅いと、心の中で悪態をついているので…



2008.3.30  へつぎ

 昨夜からメールが開きません。私が考えうる限りのことをしてもパソコンに出てきません。原因はわかりません。28日のお昼過ぎまではいつも通りでした。なんとか数日中には復旧させるつもりです。それまでは、ご迷惑をおかけします。ごめんなさい。


2008.3.29  へつぎ

 文六先生は、「後期高齢者医療制度」にとっても頭にきているようです。年齢による差別医療の話を少し聞いただけなのに、まるで私が厚労省の役人かのように、怒り出すのです。「だってねえ、75才でどうして線引きをするのですか! お年寄りは免疫力が落ちて、病気になりやすいのは当たり前じゃないですか!」 …このようなことを大きな目でにらみながら、大きな声で言うのです。私に怒らなくても…。
 「後期高齢者医療制度」については、「文六つうしん」に何度か書いてあります。ここ数日もこの話題です。ぜひお読みになって、ご意見をお寄せください。



2008.3.28  へつぎ

 文六先生は今、とっても忙しい。年度末ということもあって会議が多いようです。診察もありますし、「文六つうしん」の原稿も書かなくてはなりません。昨日の原稿は、夜になって届きました。ヤキモキしました。今日は、14時からの会議の直前に届けてくれました。明るいうちに届くとホッとします。明日の原稿はいつ届くのか? 明日も会議が目白押しのようです…


2008.3.27  へつぎ

 「後期高齢者医療制度」の廃止などを求める意見書を採択した地方議会が、今日現在、539議会に達したそうです。(中央社会保障推進協議会のホームページより)
 大分県議会では、昨年12月議会で、県民クラブが提出した「後期高齢者医療制度の凍結と抜本的な見直しを求める意見書」を不採択にしています。自民・公明の反対によるものです。
 今日閉会した県議会では、「医師の養成・確保対策の充実を求める意見書」 「介護労働者の待遇改善を求める意見書」 「療養病床の円滑な再編と医療・介護・福祉の基盤整備を求める意見書」を採択しています。「後期高齢者医療制度」の意見書が再度提出されなかったのは、残念です。


2008.3.26  へつぎ

 あちこちで桜の開花情報が聞かれるようになりました。へつぎの桜は、蕾がぽっこりと膨らんでいます。ご近所のお年寄りが桜の木を見上げていました。
 いよいよ、新学期や新年度です。そして、後期高齢者医療制度も始まります。知り合いのお年寄りが保険証を見せてくれました。お連れ合いの扶養に入っている方ですが、ご自身の名前で保険証が届いていて、「これは、扶養からはずれるということ?」と質問されました。扶養になっていた方には、軽減措置などがあるのですが、75才以上の方は、お一人おひとり保険料がかかります。少し説明しただけですが、疲れてしまいました。説明すればするほど、文六先生が言われているようにメリットがないのですから。 《長生きして、社会が、若い世代が面倒みてくれる、いいこともあるなあ 》 と思えるような制度じゃないと私の未来も暗くなってしまいます。本当にどうかせんと!


2008.3.25  へつぎ

 お昼前、文六先生より、 《 日本の医療の流れを変える会 》 の趣意書をホームページに載せるよう電話がありました。大慌てで作業をしました。
 本日の「文六つうしん」は、契約しているプロバイダーの都合で、更新できません。ただし、バックナンバーのページには載せることができました。このページは古い日付順ですので、最後に載っています。ぜひこちらをご覧下さい。

   *「日本の医療の流れを変える会 趣意書」
  
 *「文六つうしん バックナンバー」 3月25日


2008.3.24  へつぎ

 日本の医療の流れを変える会 会報 「たいまつ2号」 の編集中です。
 今日は、ちょっとすました顔の文六先生の写真を撮り、校正をしました。4月初旬には出来上がる予定です。
 1号も少し在庫がありますので、読んでみたい方は事務局までご連絡ください。



2008.3.23  へつぎ

 「文六つうしん」3月22日、23日号の厚労省の「診療行為に関連した死亡の死因究明等の在り方」については、2月21日、22日にもその経緯をのせています。ぜひ、そちらも参照して下さい。

   *「文六つうしん バックナンバー」 3月22日、23日
   *「文六つうしん バックナンバー」 2月21日、22日



2008.3.22  へつぎ

 午前中は、郵便局の人が配達にきてくれただけの静かな土曜日です。
 時折、事務所の側で立ち話をしている人の声が途切れ途切れに聞こえてきます。外は穏やかなよいお天気です。
 文六先生は東京出張の前、早朝に、原稿を届けてくれていました。
 たまっている仕事を片付けるには、もってこいの日です。昼寝をするのにも…と、どこからともなく声がしたような気がしますが…。
 コーヒーを飲んで、もうひと踏ん張りすることにします!


2008.3.21  へつぎ  大野川の菜の花

 大野川を彩った菜の花も終盤を迎えています。 
 大野川の菜の花を見るたびに思い出す事があります。
 私が、へつぎ病院に入院していたとき(25年ほど前)、大野川をよく散歩していました。
 そのとき、大野川で草を刈っていた人がいましたので、「菜の花きれいですね」と言うと、「以前は、大野川に菜の花は、なかった。私が、牛のえさにするために菜の花を植えたんだ。大野川の草は、牛のえさで大切なんだ。ところが、菜の花を刈り入れしているのを見た人が、国に『国有地に生えている菜の花を勝手に刈っている人がいる。許せない』と言ってきて、国から『自然に生えている草は刈っていいが、勝手に植えて勝手に刈ることはいけない』と言われた。それから、生き残った菜の花が大野川で咲き続けているんだ。牛乳は、一合15円もしない。六甲の水より安い。大野川の草を刈れなくなったら、戸次では、畜産はやれないから仕方ない」と嘆いていたのを思い出します。
 あれから25年、戸次からは、畜産農家はなくなりました。大野川の土手の草を刈る人も見なくなりました。
 赤銅色に日焼けして、汗をたらして働いていたあの人の顔は、もう忘れてしまいましたが、「六甲の水より牛乳は安い」と言われたときの嘆きは忘れることができません。
 「いのちが一番」 「いのちを育む食料をつくる農民が一番」 文六先生の土着の力を日本に広げてください。


2008.3.20  へつぎ

 「崩れゆく日本の医療―その原因と対策」5回シリーズ(文六つうしん 3/16〜20)が完結しました。ご意見やご質問をお寄せください。

 明日からの「文六つうしん」もお楽しみに! ちょっと柔らかい話が続くはずです?!


   *「文六つうしん バックナンバー」 3月16日〜20日


2008.3.19  へつぎ

 「後期高齢者医療制度は何とかせな!」と、後期高齢には、ちと早い高齢のおじさんたちが、あーでもない、こーでもないと話をしています。高齢になるまでには時間がたっぷり残っている私ですが、このおじさんたちの熱気にやられ、何ができるのかな、と考えています。(とりあえず、文六先生の原稿を読み直すかな…)


2008.3.18  へつぎ

 映画「シッコ」の「DVD」が出ました。とても面白い映画で、医療制度の問題点が良く理解できる映画です。関心のある方は、ご近所・お友達で観て下さい。1本3,990円です。
 なお、グループで鑑賞される場合、解説をご要望であれば、文六先生が時間の許す限りお邪魔したいと言っております。お気軽にお問い合わせください。



2008.3.17  へつぎ  文六先生、グランドゴルフに参加!

 地元のゲートボール愛好者による第1回ひなぎく薬局杯グランドゴルフ大会が、昨日戸次ふれあい広場で開催されました。
 天候にも恵まれ、昼ごろには、汗ばむほどの気温になり、全員はつらつとかつ和気あいあいとグランドゴルフを楽しみました。
 文六先生は、8時過ぎには、会場に姿を現し、練習をされていたようです。
 試合は、人数が多いので2ラウンド制で行われました。
 優勝者は、35点という抜群の成績でした。
 ホールインワンは、26でました。(これでも普段からすれば少ないそうです。ホールインワン賞を60用意していたようです) ホールインワンが、でるたびに歓声があがる盛況ぶりでした。
 文六先生の指導には、グランドゴルフ大会の会長がじきじきにあたられておりましたが、出来はよくなく59でした。それでも、会長は、「先生、腕がいいぜ」とおだてていたそうです。
 昼食時には、文六先生のお父さんの話や、病気や、医療制度の事について質問を受けていました。
 表彰式では、文六先生が、感想を求められ「グランドゴルフは、中々むずかしい。皆さん元気でゴルフをして、天心堂や薬局に来ないでいいように努力しましょう。医療制度改悪で、病気にならなくても金がかかります。病気になれば、なおさら大変です。しっかり遊んで健康を維持しましょう」とのべ拍手を受けておりました。





 私の感想。
 競技開始は、9時ですが、皆さん8時前から準備のために来られ、競技終了し、片付けが終わったのは14時過ぎでした。一番若い私は、もう疲れきって後片付けする気力もありませんでしたが、皆さん最後まできっちりされていました。
 私も、運動しなければいけないというのが、私の結論でした。



2008.3.16  へつぎ

 後期高齢者医療制度の保険料が、4月15日に、年金から天引きされることになります。対象は、75歳以上の人で、1,100万人。受け取る年金は平均1万円超(2ヵ月分)減ります。国会でも野党が問題にしています。文六先生は、3月9日に、「後期高齢者医療制度の即時廃止を !! 」と声明を出しました。日々の診療からの、現場からの意見です。ぜひご覧下さい。

  
 *「文六つうしん バックナンバー」 3月9日



2008.3.15  へつぎ

 「原稿、長いかなあ?」、と文六先生がポツリと言われました。えー?…と思いましたが、聞いてみると、読者から指摘されたらしいのです。文六先生には、読んだ上での指摘ですから、読んでくれる人がいてよかったじゃないですか、と言いました。そして、文六先生が短く書けばすむことです、とちょっと冷たく言ってしまいました。
 長くて、硬くて、ちょっぴり柔らかいのが、文六先生の原稿だと思うのです。事務局としては、少しでも読みやすくするために、「文六つうしん バックナンバー」のページを設けました。文字を大きくしています。
そちらのページもご覧下さい。(トップページからバックナンバーに行けるようにしています)


2008.3.14  へつぎ

 文六先生は、「文六つうしん」を読むと、確かに「硬い」「堅い」人で、絵画などを好むインテリのようですし、確かに「硬質」の人柄のようです。
 ところが、今から一昔前は、「暴走族」並の運転を平気でしていました。
 文六先生の車に乗ったことのある医師が、職員にこう言ったそうです。「先生の運転する車には、もう乗らない。アクロバットみたいに、次から次へと車を追い越していく。追い越していくというより車を縫っていく感じだっだ。怖くて仕方なかった。天心堂何百人かの職員を預っている人の運転ではない。もう絶対に乗りたくない」と。
 こういう怖い思いをさせられた人は、聞くところによると多数に及ぶそうです。怖い思いをした経験を持つ私は、冷や汗をかいた人たちの気持ちが良くわかります。今は、どうか知りませんが。
 念のために申し添えておきますが、文六先生は、無事故、無違反だそうです。


2008.3.13  へつぎ

 通勤途中、桜の花( もしかしたら桃かもしれません ) を見かけるようになりました。いつの間にか春が来ています。そう言えば、1枚着るもの(ババシャツ)が減ったなあ…。私にも春が来たか?


2008.3.12  へつぎ

 事務局は、へつぎ病院の近くにあります。ほとんど毎日、救急車が通ります。日に何度も来る時もあります。《 倒れたのかな 》《 今日は寒いからかな 》 と、どんな患者さんだろうかと想像してしまいます。
 「文六つうしん」 の 『 救急の“ タライまわし ”』 を読むと、家族が病気になった時のことを考え、不安になってきます。救急車を呼ぶと、すぐに最寄りの病院に連れて行ってくれるはずではなかったのかな…。



2008.3.11  へつぎ  文六先生、お久しぶりです (読者のメールより)

 つい最近先生のホームページがあると聞き、昨日拝見させていただきました。
 内容が、硬くこれでは、読者に、先生の像が「ガチガチ」に見えるのではないかと心配ですが、私は、先生の「実像」か「虚像」か知りませんが、「ガチガチ」しか知りませんので、先生の「ガチガチ」を更に補強することとします。
 和歌山県の白浜町の国立病院が、統廃合で廃止され、白浜町から「救急病院」が無くなって2年ほど経った今からおよそ16年前のことでした。
 白浜町は、関西の奥座敷で観光客は、年に数百万人におよんでいました。で毎晩、飲みすぎや、風呂あたり、その他の患者さんが発生する状態で「受け入れ病院は、白浜から車で40分もかかる田辺市」しかなく、いざという時に「患者さんを救命できない」という医療状況でした。
 観光業は、もちろん打撃を受けて、客足の減少が顕在化しつつある状態でした。
 どういう訳があったか知りませんが、その状態を打破しようと、「若手医師の会」(東京に事務所をもち地域医療の実践を考えていた若い医師集団)が、白浜町と協力し、第3セクターを設立し病院の再建に乗り出していました。
 若手医師の援助に文六先生が乗り出し、白浜町の財団に寄付をしたようです。
 で、どういう訳か知りませんが、私に「白浜に行ってみないか」というお呼びがかかったのです。
 以上は、前置きです。
 本題は、これからです。
 私は、「白浜か、行ってみるか」と、物見遊山でお付き合いすることにしました。
 白浜には、「南方熊楠」という何かしら有名な人の記念館があります。役場差し回しの運転手つきの車に乗せられ、記念館につれてこられました。
 私は、最初は、文六先生の後ろをついて見ていたのですが、先生は、何とも知れないところで立ち止まり、10分も動きませんので、私は失礼して先に進みました。ひと通りみて回りましたが、先生の脚は前に進んでおりません。
 私は、しびれを切らし、退館し、運転手と釣り談議をしておりました。白浜では、バリのことをアイゴといい「海草」で釣ることなどを教えてもらっていました。かれこれ、3時間を過ぎても、先生は出てきません。御付の役場の課長さんは、大変だったでしょうが、別れ際に「私は、お客さんをここ30年間、南方記念館にご案内したしましたが、松本先生ほどじっくり見た人はいません。会議の時間が迫っています、と言うとやっと足を早め、後でまた来ましょうと言っておりました。」と言うので、私は、課長さんに「ご苦労をおかけしました」とお詫びをした次第です。
 どこか記憶にありませんが、美術館で長居されたときは、本当に苦痛でした。絵は、銭湯の書割で十分な私にとって美術館など、聞いただけで具合が悪くなるところです。奥様と二人で、美術館をたのしむなど、やはり似た者同士なのでしょうね。
 文六先生、次は、カラオケの話でも載せて、私ども凡夫を安心させて下さい。

〈 追伸 〉 読者の皆さんへ
 白浜町の病院は、はまゆう病院と命名され、介護施設、在宅支援センター、診療所と次から次へと地域住民とともに発展しているそうです。


2008.3.10  へつぎ

 文六先生は、近頃、“ K Y ” がお気に入り。原稿に度々登場するようになりました。皆さんは、“ K Y ” の意味を知っていますよね? 昨年の12月25日の「文六つうしん」に “ K Y ” のことを書いていますので、もしも知らない方がいましたら、読んでみて下さい。



2008.3.9  へつぎ

 今朝、事務所の中にスズメが入っていました。電気をつけると、バタバタと部屋中を飛び回り、びっくりしました。とにかく外へ出そうと思い、電気を消して、窓を開け、息をひそめてじっとしていました。ところが、スズメもじっとして動こうとはしません。待つこと30分、外で仲間らしきスズメの声がしたとたん、スッーと出て行きました。
 今日は、日曜日。可愛いお客さんにちょっぴりドキッとさせられましたが、よい一日になりそうです。


2008.3.8  へつぎ

 文六先生に文字の問い合わせをすることが減りました。グジュグジュと書いてあっても、じっと見ていると読めてしまうのです。文六先生からはよく 《 想像力を使いなさい! 》 と言われていますが、私は、想像力より、推理力を使って原稿を読んでいるような気がします。広辞苑や国語、漢和、現代用字辞典を引きながら読んでいるのですから。逆引き広辞苑もいるかなあ、と近頃思っています……
 昨日の「文六つうしん」広島の旅に写真を追加しました。ご覧になって下さい。


2008.3.7  へつぎ

 先日の朝日新聞に、《 国立大学病院の治療費などの未収金は、81億円( 06年度末累計額 )で、アンケート調査によると、複数の大学は2003年に患者の3割負担が実施されたことが契機で増えたとし、低所得者の増加も影響していると見る大学も多い 》 と記事が出ていました。(朝日新聞 夕刊 3月3日)
 病院にかかっても、治療費を払いたくても払えない人もいるでしょう。もしかしたら、未収金を覚悟して診察する病院もあるかもしれません。
 国立大学病院がすごい未収金を出しているのなら、民間病院はどうなんだろう?



2008.3.6  へつぎ  「文六つうしん」 ある高級官僚の話を読んで (読者から)

 古川なる高級官僚の経歴を拝見させていただきました。
 その感想は、文六先生とは違って、「現場経験がない人間が、政策立案の主になっている。これでは、医療政策が、人間とかけ離れていくはずだ」というものです。
 私の遠い知り合いに、県の役人をしている人がいますが、その人は、医師として、大分県のへき地で8年間診療を行い、その中で経験してきたことを「医療政策」に反映させており、上の方はどうか知りませんが、地域医療に実際関わっている看護師、保健師さんたちには、絶対の人気だそうです。
 国会にも「医師」を名乗る議員がいますが、「実際地域医療」を実践した人は、その経験から見ていません。(いたらごめんなさい。大分には、いないことははっきりしていますが) 医療という人間の生命にかかわる政策立案者が、「現場をしらない官僚」で構成されているということは、恐ろしいことだと思います。
 国会に生きた医療の現場を反映させるためにも、先生の考えを日本全国に広げてください。
 私も、夫婦そろって応援します。
 私も、やがて年金暮らしです。
 高齢者の声を是非代弁してください。



2008.3.5  へつぎ ホームページタイトルの変更について

 これまで「松本文六ホームページ」として、皆さまに見ていただいてきたホームページのタイトルを、「日本の医療の流れを変える会ホームページ」に変更することになりました。
 これは、「日本の医療の流れを変える会」の活動の主な目的である「医療をだれでも安心して、いつでも受けることができる」ように変えていこう、という主旨を全面に出して行こう、という考え方によるものです。
 その中心に松本文六氏が居ることはこれまで通りですし、多くの人がより参加しやすい形になれば、なおさらいいのでは、と思っています。
 これからも、より充実したホームページにしてゆくつもりです。ご意見・ご感想をどしどしお寄せ下さい。それが私たちのエネルギーになりますから。



2008.3.4  へつぎ

 「文六つうしん」にやっと表やグラフを載せることができました。文六先生の原稿には、表の説明が以前からあったのですが、表を載せる技術がなく、文章にしていました。文六先生からの宿題が少し片づきました。今日は日が高いうちに帰ります。
 表は、表の上をクリックすると大きく表示できます。


2008.3.3  へつぎ

 読者からのメールが、最近届くようになりました。お気軽に感想などを寄せて下さい。掲載する場合は、メールで了解をいただくようにいたします。

 今日は、ひな祭り。何だか気ぜわしくて、小さなひな人形を出しそびれています。仕事先でいただいた“ ひなあられ ” を少しの間飾って、食べることにします。



2008.3.2  へつぎ 病気の高齢者の現状を見させていただきました。(読者のメールより)

拝啓 文六先生
 私は、一寸した病気で入院しました。
 へつぎ病院では、ありませんでしたが。
 驚いた事に、入院患者さんのほとんどが、高齢者で寝たっきりの人でした。
 入院なぞしたことがなかったので、病気の入院患者さんのことなど知りもしませんでした。
 「後期高齢者医療制度は、悪い。姥捨て山政策だ。政府は寝たっきりの高齢者の年金から、介護保険料、医療費をとり、かつ医療費を負担させようとしている。これでは、医療難民、介護難民が大量に発生する」という先生たちの主張も言葉としてしか受け止めておりませんでした。
 しかし、入院して高齢者で病気の方たちがいかに多いか、苦しんでいるかを実感しました。
 寝たっきりの高齢者から、布団を引きはぐような政策を許してはなりません。
 先生が、政治の世界に出ようと奮闘した気持ちが、入院し、入院している高齢者を見てはじめて実感できました。
 道は、険しいでしょうが、お体をお大事に、山を越えて下さい。



2008.3.1  へつぎ

 今日から日田市の済生会日田病院が時間外小児科診療を廃止。
 少子化対策で何とか子どもたちの数を増やそうと様々なところで努力しているらしいのに、せっかく生れた子どもの命が脅(おびや)かされる状況になっています。少子化対策なんて吹っ飛んでしまうねえ!

 文文六先生から「カシワ!」と電話がありました。“ 骨付きカジキ ”などあるわけない!と。(私もウスウスそう思っていました。) でも、“ 骨付きカシワ ”って言うのだろうか? よく聞いてみると鳥の手羽先のことでした。時々、文六先生の思考回路は、どこかに迂回(うかい)するようです。


2008.2.29  へつぎ

 国東で獲れたカレイを2匹もらいました。手のひらほどの大きさです。目がくりっとしています。
 本日の「文六つうしん」に “ 骨付きカジキ ”と文字を打ったのですが、これでいいのかなあ、と疑問に思っています。想像がつかないのです。でも原稿には、こう書かれているような気がするのです。文六先生は会議中です。今日はこのままにして帰ることにします。帰って、カレイの煮付をつくります!


2008.2.28  へつぎ

 今朝は、車のフロントガラスが数日ぶりに霜でまっ白。湯をひっかけた。
 ところが、昼間車で走っていると、汗が出る程の温度。こうして春が近づいているようだ。



2008.2.27  へつぎ

 ソフトのインストールで、今日一日、パソコンに泣かされた。新型OSに、旧型プリンターが馴染まない。だましすかしして、やっと動きはじめた。

 本日の「文六つうしん」の原稿の中で、とっても気になるところがありました。
  “ ヒットラーのユダヤ人虐殺のガス室よりももっともっと悲惨で残酷な恐るべき弾圧だった ”
 隠れキリシタンの虐殺も、ユダヤ人の虐殺も、他の多くの虐殺も、その虐殺の内容をそれぞれ比べることはできないと思うのです。同じく悲惨で、人としてやってはならないことだと思います。当たり前のことですが。
 お昼過ぎに文六先生から原稿を受け取って、ずっと考えています。
 へつぎの夜は暗くて、星がきれいに見えます。オリオン座が今にも手に届きそうです。(佐伯)


2008.2.26  へつぎ  雪山久住登山ハプニング!

 僕、久住山に雪が降ると足が自然にそちらの方に歩き出す。
 1月2日、息子と久住山に行った。
 牧ノ戸出発が10時過ぎとなり、久住山をあきらめ、星生山に登ることにした。
 ところが、だれも登っていなかったので、二人でラッセルする羽目になった。
 雪は、30センチぐらいの深さで登山道は、大体わかったので石の間に足を踏み込まないように雪を踏み固めて登った。
 途中から雪の深さが50センチを越え、早くも息子とラッセルを交代。
 息子は、大学3年生でテニスクラブと馬術クラブを兼任しているタフネスなので「注意しろよ」の言葉も聞かず、大股で雪に踏み込んだ。
 と、いきなり目の前で、息子の姿が急に見えなくなった。
 何と、セッピを踏み抜き雪の中に落ち込んだのだ。
 息子が、雪の中から這い出し「お父さんこれは、やばい帰ろう」と言い出し、僕も異論があるわけもなく「うん」と言い逃げ帰った。
 雪化粧した星生山は、眩しかった。

 2月、また山に雪が降り、福岡の友人と久住山に行くことにした。
 沓掛山を過ぎたところで6、7人のパーティーが、道に座り込んだお年寄りにお茶などを飲ませていた。
 「どうしたのですか?」と聞くと、「足を痛めたようです。救援は依頼したのでここは任せて、先に行ってください」というので先を急ぐことにした。
 星生山には、先に人が登り、積雪も20センチぐらいで楽勝であった。
 息子が落ち込んだところは、やはり急斜面であった。
 帰り、白いヘルメットを被った日田・玖珠消防レスキュー隊5、6人が、お年寄りをソリに乗せ、引いて降ろしていた。
 赤い防寒服に “ POLICE ” と書いた人たちも、4、5人来て、消防隊の救援活動を警護していた。
 “ あたご ” と漁船の衝突にもみられるように、軍隊や警察は、どうも人命救助は苦手みたいだ。
 途中下山してる人に「どうしたのでしょうかね」と聞くと、「雪の下に隠れた岩と岩の間に足を挟み骨折したようです」と教えられた。
 30センチの積雪でも細心の注意をしなければ、と改めて思った。
 正月から、息子と遭難しかけたと改めて思った。


2008.2.25 へつぎ

 「文六つうしん」が東京で話題になっていると聞きました。読んでくれている人がわかるとうれしいものです。
 夕方になると、〈 原稿来るかな… 〉とヒヤヒヤしていましたが、報われました。それもこれも毎日、文六先生が原稿を書いてくれるおかげです!



2008.2.24  へつぎ

 インドネシア在住のAさん。日本企業の社員としてジャカルタで勤務し、退職後もそのまま残り、現在80歳。
 数カ月前に体調を崩し、シンガポールの病院に入院。胃がんと判明し、全摘手術。容態は安定したが、懐具合(ふところぐあい)が気になっている。
 医療費は、すべて民間医療保険による自己負担。総枠の限度額を決めて契約。今90%以上使い切っている。枠をオーバーしてしまえば、生命の最期。
 残りポイントを使ってその保険で、医師・看護師添乗による日本移送も可能。
 しかし、こうして日本へ移送された場合、入院加療、暮らすことができるだろうか? 
 Aさんに、「日本に帰れば大丈夫」とは即答できなかった。


2008.2.23  へつぎ  温湿度計

 あそび心で温湿度計を買った。精度の高いもので、千円ちょっとし、私の高いオモチャだ。
 部屋に置いて、日々観測している。
 消している床の石油ファンヒーターは、14度を示している。エアコンは、24度に設定してオン。床上1メートルの温湿度計は28度になっている。
 室内の温度分布以上におどろくのが、湿度変化。60%状態でエアコンをつければ、1時間も経ずに、30%弱まで下がってしまう。
 現在実験中なのが、水分たっぷりのタオルを数本室内にさげて湿度上昇をはかること。近々レポートしたい。
 私のオモチャは、刻々温湿度を知らせてくれる。この小さなオモチャは省エネ・環境保護の守り神なのです。


2008.2.22  へつぎ 地方公聴会 A

 宮崎市であった地方公聴会で、文六先生は医療面について、5年前の衆院予算委員会での意見陳述の時と比べての感想を求められました。
 文六先生は、「医師や看護師のうつ状態が目に付きだしました。医師不足も深刻で、特に産科医が1人になった地域もあります。経営面も厳しく、職員の給与のベースアップを据え置かざるを得ません。全国の医療研究会“癒しの環境研究会”全国大会を開く予定が、医師不足の影響で中止せざる得なかったり、皆、自分の病院のことで頭がいっぱいになっています。医療の崩壊が、とりわけ地方ですすんでいます。医療費を大幅に拡大し、医者の数を10万人ぐらい増やして欲しい」と述べました。


2008.2.21  へつぎ 地方公聴会 @

 事務所で原稿を書いていた文六先生に、昨日の地方公聴会の話を聞きました。とっても面白かったそうです。
 文六先生は、「 国民の生活に直結した商品や生産物を運ぶ運送会社が全国で倒産の危機にあっている。何らかの政治手立てを打つ必要がある! 道路については、全額、道路特定財源を投入すべきではなく、優先順位をつけて考えるべき。暫定税率は撤廃すべきだ! 」 と早口で言っておられました!


2008.2.20  へつぎ

 本日、文六先生は、衆院予算委員会の2008年度予算案公聴会の陳述人として、宮崎市へ。持ち時間は10分しかないが、医療問題を中心に思いを述べただろう。報告が楽しみ。


2008.2.19  へつぎ

 「ちょっと遅いバレンタインです」と手伝いに来てくれている女子大生に、手作りチョコケーキをもらいました。誰か男性にあげた?と何となく聞きそびれてしまいました。甘くてほろにがい味でした。もちろん美味しかったです!


2008.2.18  へつぎ

 JR駅構内で、ブラスバンドの音色に誘われて行ってみた。
 制服を着た楽員たちが、リハーサルをしていた。
 「上野丘高等学校 吹奏部」と案内がでている。3月27日の定期演奏会のお知らせを兼ねてのイベント。
 久しぶりにすがすがしい音楽に接することができた。


2008.2.17  へつぎ

 新年度を前に、進学・就職の部屋探し。新しい部屋を機に、新しい生活が始まる。そこへ、期待と不安を抱きながら。

 「文六つうしん」の原稿に、“慮感覚”というのがありました。慮(おもんばか)る感覚というのがあるのか? 国語辞典・漢和辞典・広辞苑・現代用字辞典で調べてみるけどわかりません。仕方なく、文六先生に電話して聞いたところ、“皮膚感覚”とのこと。“皮”が完全になかったので、わかりませんでした。時々、暗号を解読している気分になります。


2008.2.16  へつぎ

 若い事務局員が、エアコンの熱風の下で、ハロゲンヒーターをあてている。寒気がすると。風邪の前触れか?
 まだまだ寒い日が続くようだ。健康第一、いのちが一番、でいきましょう!

 年配の事務局員が自慢げにデジカメを見せてくれました。「広角で! 山を撮るにはこれじゃないと!」。山もいいけど、文六先生の写真を撮ってくれ!


2008.2.15  へつぎ

 今日は事務所の中は、バタバタしていました。誰も来なくて、静か過ぎるの困りものですが。


2008.2.14  へつぎ

 しんしんと降るボタン雪。静寂のなかに、まっしろな景色が浮かびあがる。
 雪には、消音効果があるとか。
 4月からの医療報酬の改定。きれいごとだけが報道されているが、根幹の病巣はそのまま温存されているようだ。

 今日はバレンタインデー。事務局員の男性に、チョコもらった?と聞くと、「とりたてをしているので」と答えがかえってきた。そうでもしないともらえないのか…とちょっと寂しくなりました。


2008.2.13  へつぎ

 今朝、雪が降りました。こんなに降ったのは何年振りでしょうか。事務所の近くにある中学校のグランドが真っ白になりました。雪の上を歩きたいなあ、と思いながら事務作業にむかいました。


2008.2.12  へつぎ 隣県の友より

 日曜日に電話があった。「文六つうしん」のところ、誤植ではないですか、と。すぐに編集子に連絡し、対応してもらった。高いと低いを間違えていた。
 この友、ホームページの件でよく電話をくれる。「最近よく更新しているね」「ちょっと止まっているけど……」
 叱咤激励の言葉がありがたい。


2008.2.11  へつぎ

 先日の講演会(2月7日)が好評で、資料を送ってほしいと、連絡(ファックス)が入っていました。退職された方には、医療のことがとても気になるようです。
 文六先生は、医療の専門家です。医療制度や健康について、話を聞いてみたい方は事務局までご連絡下さい。


2008.2.10  へつぎ  文六先生、筆を選ばず

 「裏紙を持って来ようか?」と文六先生。メモ用、原稿書きに利用しようとのこと。
 文六先生は、紙や筆記具にこだわらない。書こうと思った時、そこら辺にあるものを使用します。結構書くのは早いのですが、読むのに時間のかかる字がいくつかあるのが…。




2008.2.9 へつぎ  郵政退職者の集い

 2月7日、豊後大野市で開かれた郵政退職者の集いに、文六先生が講師として招かれました。
 「医療は誰のもの? ―壊される国民のいのち」と題して、後期高齢者医療制度、医師不足問題、医療崩壊、どうすればいいのか、の四本柱で、今日の日本の医療の現状と問題点を語りました。
 どれもが退職者にとって切実な問題ですが、特に、本年4月から実施となっている後期高齢者医療制度については、「そんなこと知らなかった」と反響が大きかったです。
 参加者の熱心な姿勢に、文六先生も熱がこもり、予定の時間を15分もオーバーしてしまいました。


2008.2.8 へつぎ

 ホームページの更新を頻繁に、作成編集。スタッフ一同、ハチマキを締め直しているところ。
 激励のメールもいただいた。新聞のコラムに肩を並べるようにと、過剰な期待をいただき、ただ恐縮。あまり、肩ひじを張らずに、たんたんと歩んでいきたいものです。


2008.2.7 へつぎ

 今日は旧暦の正月。中国では春節、そこでは家族が寄って餃子を食べる習(なら)わしだそうだ。
 今、日中間では餃子が大問題に。原因を究明し、安心・安全で口にしたい。


2008.2.6 へつぎ  道路整備の光と陰

 以前の話でしたが、道路公団(当時)福岡事務所の要職にある人と、パーティの席で隣りになった。大分道が全面開通する直前で、こちらから「いよいよ大分道が開通ですね」と持ちかけた。さすがにプロだけあって、いろんな話を聞かせていただいた。そして話がひと通り終ったところで、その要職氏はポツリと「開通は、もろ手をあげて喜べません。下道の沿線の街はさびれてしまうのです」と。
 
確かに現在、水分から日田まで見ても沿道はさみしい限り。草原の丘陵を縫い、林の木立を抜ける下道には、趣きがあった。ひと休みには、土産物屋とかドライブインに車を止めて。
 これらの店が、ほとんど閉ざされてしまっている。
 道路整備に、膨大な資金が投入される。
 その必要性を感じない訳ではない。しかし、国民、住民と共生できる道路造りが重要だ。とかく不透明が指摘される道路行政。国民の厳しい注目が必要なのでは。


2008.2.6 へつぎ (追伸)  

 「文六つうしん」の原稿が来て、ひと安心。「文六先生は今日、原稿書かんで!」と言う事務局員がいて、ドキドキしていました。


2008.2.5 へつぎ  「文六つうしん」更新!

 「文六つうしん」更新しました! 晴ればれしい気分です。
 「文六つうしん」は毎日続きますね、文六先生!


2008.2.4 へつぎ  「今日書く」

 口頭・電話・手紙(ファックス)・人づて……思いつく限りの手段と、優しくほめる・皆が注目をしているとプレッシャーを与える・ちょっぴり厳しく・しばらくほっておく・目で訴える……催促の工夫を凝らしていますが、文六先生の筆が進みません。「今日書く」、という言葉を何回聞いただろうか。いちいち覚えていませんが、かなりの回数になるはず。
 明日こそは、「文六つうしん」の更新をしたいと思っています。「今日書く」とさっき言われた言葉を信じて……。


2008.1.30 へつぎ  私たちも医療制度を知る勉強を 〜「シッコ」を観て

 映画「シッコ」の感想が届きましたので、紹介します。大分市内在住の女性からです。

 アメリカに住んでいる知人から聞いたことであるが「医療費が大変高くて困る」とのこと。「医療保険制度を営利企業に任せる」というアメリカの発想からきたものだろうかと思った。
 一方、一番印象に残ったのがキューバの医療制度であった。患者を診る医者の温かくて優しい眼差し、それは何処から生まれてきたものなのだろうか? 患者は医療費の心配がいらないので医者は丁寧に患者を診てあげることが出来るのであろう。
 医師が不足していると言われている日本と比べて、人口10万人当り日本の医師200人に対してキューバは639人の医師がいるそうである。なるほど、患者が大切にされるはずである。
 イギリス、カナダ、フランス等の医療制度の違いにも認識がなかった。
 私達国民は、実態を何も知らないまま日本の医療制度を信じてそのままを受け入れている。
 その実態・現実を知っているのは臨床に携わる医者であろう。
 その医者が何らかの形で国に働きかけなければ現状からの脱却は出来ない。そこで私達国民は、日本の医療制度の現実を知るべく勉強をしなければならない時がきているのではないだろうかと思います。
 この映画を多くの人たちに観てもらいたいと思います。
 「後期高齢者医療保険制度」が出来るそうである。自分も遠からずこの年齢に達します。この制度も老人にとって厳しい制度であるそうですが、もっともっと国民自らが勉強をしていかなければならない時が来ているのではないでしょうか。


2008.1.23 へつぎ  由布岳の白化粧

 大分市からも、由布岳が望める。四季の彩が、なんともいえない。
 頂を戴いて裾野が折々にかもす、もえぎの春、みどりの夏、紅の秋。冬は頂の白化粧と。
 由布岳には、人生の思い出をためてきた。中学生の時に登った思い出。青春のとき登山メンバーの一人に恋していたこと。家族と一緒に登ったことも。
 由布岳を見るたびに、ひとり心の中でアルバムをめくっている。
 大分市から写真で由布岳は、撮れない。かすみがかかってしまう。しかし、心眼で撮る由布岳は、いつも鮮烈だ。


2008.1.21 へつぎ

 年金の記録が消えたまま。大量の記録は、それほど簡単には処理できない。社保庁職員にとっても、大変な業務量。遅々として進まない照合作業によって、いまだに年金額の訂正がされないケースは膨大な数。
 ところが聞いて、いや読んでびっくり。
 「社保庁、年金照会者に助言禁止」「勤務先特定するヒント教えるな」(朝日新聞 2008年1月21日)の見出し。
 その記事によれば、「(社会保険事務所の)窓口対応の手引を補足する『裏マニュアルとも呼ばれ、過去の勤め先を思い出せない人に事務所名の頭文字は教えないなどと厳格な内容。」
 社保庁は、本人と一緒に照合の努力することが、本務だと思うが。

 文六先生に、“混合診療全面解禁”についての質問が寄せられていましたので、「文六つうしん」に3日にわけて、Q&A形式で載せました。他にご意見、ご質問のある方は、メールでお寄せください。


2008.1.17 へつぎ


 厚生労働省では、この4月から診療報酬の改定作業中とのこと。新聞報道などでは、医療費予算を0.38%アップと報じられている。この十年間で8%引き下げられたことと、対象的であるかのようだ。しかし改定内容では、病院・診療所の規模や、診療科目によって上げもあれば、下げも含まれている。
 この改定によって、それぞれの患者さんにどのような影響が生じるのだろうか。“減増”に安心はできないようだ。



2008.1.15 へつぎ

 ガソリン代値上げの昨今、ガソリンや軽油に関する揮発油税は暫定税率で割り増しになっていると知り、「なんでや!」と声を出したくなる。
 1リットル当り、ガソリンで約25円、軽油で約17円が“暫定的”に税加算されていると。この“暫定”は、すでに30年を経ているというから、二度の驚きと怒り。
 そもそも“暫定”とは言い難い“暫定税率”。税不足を補うとかは、理由にならない。ガソリンが安かろうが高かろうが、暫定はすみやかに解消し本来に戻してほしいものだ。


 文六先生はいそがしい。患者さんの診察、病院の会議、東京出張など…。そばで見ていて、元気いいなあ、疲れないのかなあ、といつも感心しています。
 文六先生の元気の源は食べることだと、以前聞きました。周りの人も、よく食べると口をそろえて言っています。少し前、文六先生が飴玉をガリガリと噛んで食べていたのを目撃した時、見てはいけないものを見たような気がしました。元気いいけど…。



2008.1.12 へつぎ


 
病気の身体でありながら、患者たちは5年間、問い続けた。やっと「薬害肝炎救済法」が成立した。
 患者代表が述べていた。「病身の患者が立ち上がり活動しなければ、問題は放置されたままだった。」
 これが医療行政の現実だ。


2008.1.10 へつぎ

 事務所には、文六先生の大きな顔写真のポスターがあります。二畳分くらいの大きさです。毛穴もバッチリ見えます。はにかんだような優しい笑顔です。
 でも、いつもこんな笑顔でおられるわけではないのです。メガネをかけて、眉間にシワをよせて、口をとんがらかせて、髪の毛がはねていて、……、とってもムツカシイ表情の時もある
のです。事務所で笑顔のポスターに囲まれていると、いつもこんなふうかなと思ってしまっていて、ドッキとします。今、“混合診療”の問題、怒り心頭に……


2008 .1.9 へつぎ  春がくれば、花が

 大分からJRで北九州へ向かうと、行橋駅の手前で今川の鉄橋を渡る。
 今川の土手には、春・秋になると菜の花やコスモスが咲き乱れる。
 十数年前のこと。小学生たちは、木村のおじいちゃんの姿をよく目にしていた。土手に自転車をとめて、木村のおじいちゃんはズボンのポケットからなにやらつまんでは、土手に蒔いていた。
 そのこたえは、半年後にあらわれた。土手一面を花が覆っていた。
 木村さんの心には、小中学生の通学路に雑草の藪は好ましくない、と。
 戸次(へつぎ)でも道端に菜の花、コスモスがきれいに咲く。この寒さをこえると、黄色い菜の花が春を告げてくれる。



2008.1.8 へつぎ

 夕方、文六先生がニコニコして事務所に来ました。「たくさん年賀状が来てね…」と上機嫌。そう言えば、お正月に事務所に寄った時、紙袋いっぱいの年賀状を抱えていました。さっそく“文六つうしん”で紹介することにしました。


2008.1.7 へつぎ

 多くの方々から、事務局宛に年賀状が届けられています。なかには、E−mailによる年賀もありました。
 激励やご指摘など、ありがたい言葉が記されています。
 皆さんから活力をいただきながら、歩んでいきます。


2008.1.4 へつぎ  2008年、活動を始動!

 新年明けまして、おめでとうございます。
 松竹梅の門松で新年を迎えました。皆さまにとって、よい一年でありますように。
 本年も、読みやすく、時宜に応じたページになるよう努めてまいります。
 文章の力、ペンは銃よりつよしともいわれます。命をまもる筆をつらぬきます。
 六と八は、中国で好まれる漢数字。六は陸と同音で「陸続」(継続)を、八は末広がりで発展の意を、込められる。
 出発します。皆さんとともに、2008年の活動へ。


2008.1.1 へつぎ  甲・乙に乙あり

 競争、競合、せり合い、市場原理−ものごとを決めるフェアな手法と、なっている。
  談合はダメ−競争入札で
  コネはダメ−試験で
 それは、それで否定しない。しかし、それが拡大解釈されると…。
 教育・医療・介護・福祉に、競合、競争はなじまない。甲、乙評して、どちらを採るかでなく、必要に応じてではなかろうか。
 甲と乙となれば、甲が一番、乙は二番。それが漢字の世界。
 トソでメイテイして一言。焼酎は、乙が一番。人造アルコールがなぜ甲に?

 今年も「いのちが一番」、よろしくお願いいたします。



2007.12.28 へつぎ  来年も「いのちが一番!」

 厚生労働省は、今や全身に病巣がまわっているようだ。年金・薬害肝炎などが、連日のようにマスコミにネタを大量提供している。餓死者を出した北九州市の生活保護施策は、厚生労働者の優等賞とも評されている。
 医療保険、介護保険が衰退。厚生労働省は、5年間にわたり年間2,200億円の削減をはかっている。加えて、来年(2008年)春からは後期高齢者保険が新設されることになっている。
 お年寄りや子どもたちが大切にされる医療・福祉の実現に向けて、「いのちが一番」の、のろし旗は、高く掲げておかないと!


2007.12.27 へつぎ

 あっという間に、歳の瀬がやって来た。おしかけて来たようだ。
 ホームページの“編集長”に、「原稿!」と尻をたたかれる。最近は、それに慣れてきたようで、何とか絞り出すようにしている。
 来年は、一層、読まれるホームーページをめざして、スタッフ一同、頑張ります。

 「シッコ」上映会が終わり、感想が寄せられています。
 『日本のよい医療制度を守るために、みんなにみて頂きたい映画と思いました。政治家、経済学者、法律家には、特にみて頂きたいと思いました。』『上映会はこじんまりとしたものかと思っていたのですが、立ち見の出る程の大盛況でしたね。映画もムーア監督らしく少し極端ではありましたが、非常に面白かったです。』『もう一度みたいなあ。』『涙が出た。』などなど。
 今日、お弁当屋さんからも『映画、よかったよ!』と話しかけられました。


2007.12.26 へつぎ  世の中変えられる! 〜「シッコ」上映会実行委員

 「シッコ」の上映会は、前日より雨が降り続き、来てくれる人が少ないだろうと心配していましたが、上映時間の1時間ほど前から、人が入り始めました。
 15分前には、もう席が埋まってしまい、予備のイスを出しました。会場のことに詳しい方が、「今ならまだ前にあるイスを出せる」と教えてくれたので実行委員数名(気がつけば高齢者?ばかり)で何十脚も運びました。それでも定刻の14時にはもうそのイスも足りなくなりました。立ち見になっている方々を前の空席を見つけては案内しましたが、もうどこにも席はなくなりました。
 とうとう、廊下にあった長イスを何脚も通路に入れました。上映中で迷惑になるなと気にはなりましたが…。汗だくになりながら実行委員は真剣でした。雨の中、来てくれた方々に少しでも快適に観ていただきたい…そんな気持ちがこのような熱い行動になったのだと、「なかま」の「心のあたたかさ」を感じました。
 上映会が大成功に終わることができたのは、実行委員や手助けにきてくれた方々が「良い映画だから、何としてもたくさんの人たちに観てもらいたい」「松本文六先生の医療への思いを多くの人に伝えたい」とあれこれ知恵を働かせた結果なのだと…感激しています。
 そして、会場を埋め尽くした550人の方々の姿に「こんなまじめな映画を、雨にもかかわらず観ようと来てくれた人がこんなにいる。大分はまだ元気だ」と頼もしさと力強さを感じました。「まだまだやれる! 世の中変えられる!」と元気をもらいました。
 このエネルギーを次につなぎましょう!!


2007.12.24 へつぎ

 ホームページのメール函をあけるのが楽しみです。寄せられた方々の声が聞こえてくるような思いで、読ませていただいています。
いろいろなご指摘や激励、ありがたく受け、参考にいたします。

 海外旅行の旅行経費には、大概、航空チケットから、宿泊、食事の経費も含まれている。その上で、自由時間や夜にオプションが注文できるようになっている。「有名な〇〇劇場で観劇」とか、「半日〇〇探訪」「名〇〇料理」などと。オプション料金を払えば、OKだ。旅行業は、このオプションで稼いでいる。
 2階建て医療保険制度、混合診療解禁は、旅行のオプションと同様。1階は最低限で、2階は料金さえ出せば何でもあり。
そのうちに、1階は空部屋ばかりで、2階への階段の昇り口だけにならなければよいが。


2007.12.21 へつぎ


 明日、「シッコ」上映会をします。〈12月22日14時〜 大分市下郡長谷 大分県教育会館〉
この映画は、日本の医療のあり方を考える上で、とても参考になります。日本国憲法には、だれでも健康で文化的な生活を送る権利がある、と書いてあります。国には、その責任がありますが、現実にはそうなっているでしょうか? 市場経済原理主義という、金もうけ第一の考え方が、医療や福祉、教育などの、“本来国民みんなのもの”にも及んできています。その結果、人々のいのちにさまざまな格差を生んでいて、“混合診療解禁”は、さらに“いのちを差別するもの”です。私たちは、もっと真剣に考え、声を大にして、“だれでも平等な医療を!”と叫ぶ必要があります。
 「シッコ」上映会をきっかけに、日本の医療について、皆さんと考えていきたいと思っています。ぜひ観に来てください!

 「文六先生は明日なにをするんかえ?」と事務所の近くで出会ったおばあちゃんから聞かれました。
 「映画を上映します」
 「文六先生が出るんかえ?」
 「いいえ、アメリカの医療問題を扱ったドキュメンタリー映画です」
 「そうかえ、文六先生がしゃべるんじゃったら、何が何でも行かにゃと思うけんど…」
 「いつか、文六先生がお話しされる機会があると思いますので、その時はぜひ来てください」と答えました。
 文六ファンをひとり見つけて、うれしい一日でした!


2007.12.20  へつぎ

 上映会の手伝いに、ともちゃん(大学生)が来てくれました。ともちゃんが事務所にいると、何となくウキウキとした雰囲気になります。グーンと事務所の平均年齢が下がるからでしょうか。

 文六先生から原稿が来て、「文六つうしん」を更新しました。
 原稿に、〈1口ウイルス〉とあったので、そのまま更新。文六先生から「1口じゃない、ノロ!」と言われて慌てて訂正。でも、原稿では〈1口ウイルス〉としか読めない…、1口(ひとくち)ようかんがあるから、1口ウイルスもあると思ったのに
…。


2007.12.17  へつぎ

 今日も「シッコ」上映会のチラシを配りました。多くの人に観てもらいたいと女性の後援会員。
 22日、上映会当日、松本文六著「パンドラの箱を開けたのか−崩れゆく日本の医療」を販売します。医療現場の中で、患者のいのちが制度によって切り捨てられてゆくことへの痛切な怒りと思いを綴っています。映画の後、読んでみるのもいいかもしれません。


2007.12.14 へつぎ


 「シッコ」上映会に参加します! という連絡が入ってくるようになりました。大分市内の病院から、4名観に行きますとうれしい電話。上映会のチラシを受け取ったと、文六先生の同級生。チラシを知人の所に持って行っちゃると、事務局に来てくれた男性。
 たくさんの人に観てもらいたい映画です。事務局もネジリハチマキでがんばります!


2007.12.13 へつぎ

 文六先生と「シッコ」上映会のチラシを、大分大学に持って行きました。「多くの学生に観てほしい」と文六先生。あそこにも、ここにも、とチラシを持って行きたい所がたくさんあるようなのですが…。診察の合い間の活動なので思うに任せないようです。
 「まだ上映会まで日があるのだ」と某事務局員は自分のシリをたたきました。


2007.12.12 へつぎ

 「今日はアタマがはたらかん!」と某事務局員。(今日だけかな? と思うのは私だけでしょうか)
 上映会や後援会の仕事がいっぱいで、ネコの手も借りたいそう。ボランティアで手伝ってくれる人を募集しています。事務局までご連絡ください。


2007.12.10 へつぎ

 事務局は「シッコ」の上映会の準備でテンテコマイ。後援会の老若男女が仕事帰りに立ち寄って、「おなかがすいた!」とぶつぶつ言いながら作業をしています。
 「シッコ」はマイケル・ムーア監督の話題作。映像を通して、国民皆保険制度がないアメリカの医療に警鐘を鳴らしています。日本の医療と比べて観るのもよいかもしれません。ぜひご覧ください。
  ・とき  12月22日(土)14:00〜16:30
  ・ところ 大分市下郡長谷 大分県教育会館 (駐車場あり)


2007.12.8 へつぎ

 国会中継を見ていますと、この国は本当に大丈夫かな?と不安になることもあります。宮崎の知事さんじゃありませんが、「どげんかせんといかん!」と思います。文六先生は長いこと医者をしてきて、「日本の医療はこのままじゃいかん」と思っている一人です。


2007.12.4 へつぎ

 先日、山口県での講演のあと、とてもごきげんでした。
 「イヤー、みんな良く聞いてくれたし、いろんな質問も出て、とても良かったと言ってくれたよ。あとで飲んだお酒もうまかったし!」

 そうでしょ? わかるように話すと、うれしいことがいっぱいあるでしょうと、私たちもいっぱいほめておきました。


2007.12.1 へつぎ

 文六先生、いろんなところから講演の依頼があるようです。
 「小泉総理以来の聖域なき構造改革が諸悪の根源だ! だいたい人のいのちを扱うところに利益優先の制度を持ち込むのは許されん!」と口からアワを飛ばして、訴えるのです。そして、ついつい熱が入ってくるとチトむずかしい話も始まるのです。
 だから、私たち事務局は言うのです。「センセイ、専門家相手の時はいいのですが、素人相手の時は、やさしく、わかりやすく話すようにして下さいよ」



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